抗酸化力が強い食品や栄養素は?
抗酸化力が強い成分と言われているのが、ビタミンCやビタミンE、ベータカロチン、ポリフェノール、カテキン、リコピンなどです。
また、ミネラルは体内にある抗酸化酵素を活性化させる作用があるといいます。
具体的な食材でいうと、イチゴなどのフルーツや緑黄色野菜、うなぎやごま、ピーナッツ、お茶などが抗酸化力の強い食材の代表的なもので、抗酸化酵素を活性化させるミネラルは魚介類に多くあります。
これらの栄養素や食材を意識して摂り、活性酸素を減らすことがエイジングケアに繋がります。
また、気を付けなければいけないのが、抗酸化力が強い食品を摂ることだけでなく、活性酸素を発生させるような食品を避けることです。
例えば油を使った加工商品、インスタントラーメンやポテトチップス、冷凍食品などが代表的で、加工してから時間が経ったようなものは、何らかの要因で強力な活性酸素を発生させることがあります。
同様にマーガリンや赤身の肉は活性酸素の発生を促進させるため、過剰に摂取するのはおすすめできません。