エイジングケア化粧品で抗酸化力がある成分でおすすめは?
エイジングケアでは肌の酸化を防ぐことが最優先されるので抗酸化成分が重要と言われますが、抗酸化作用が高い成分だけではなく、肌の水分を保持する成分やバリア機能を低下させない保湿成分も同時に補給するようにしましょう。
抗酸化成分では、新陳代謝を活性化して細胞を修復するプラセンタ、抗酸化作用に優れたアスタキサンチンなどがオススメです。
水分保持にはヒアルロン酸とそれを守るコラーゲン、コラーゲン生成をサポートしたり活性酸素を除去するビタミンC誘導体、バリア機能を守るセラミドなどが重要な成分と言えます。
いずれの成分も特に目新しいものではなく、新鮮味がないかもしれませんが、それだけ効果があるからこそ今でもエイジングケア化粧品に配合されていると言えます。
ですが、いくらこういった成分が配合されているといっても、商品によって含有量というのはまったく違うので注意しましょう。
含有量が少なければ効果を実感することはできないので、重要な成分が配合されているというだけではなく、含有量の高いものを選ぶことが効率の良いエイジングケアになるのです。